今般、その一環として「発泡スチロールリサイクルの体験・研修会」を開催しています。企業や商店主、障がいのある人とその家族などたくさんの方に、発泡スチロール再資源化装置を用いたビジネスモデルについて知って頂き、事業化につなげていこうとするものです。
第1回目は、伏見区横大路にある「資源のコンビニ横大路店」様に会場にお借りし、講師・装置のご手配を頂いて9月22日の土曜日に開催しました。 ご参加頂いたのは、商店街振興組合の理事、起業支援などもされているNPO代表の方、また、助成事業の連携団体でもあるNPO法人京都市肢体障害者協会の方など。安全で簡単な作業で、発泡スチロールを高品質のスチレン樹脂にリサイクルできることを体験して頂きました。
その後は引き続いて事業モデルについての研修です。この装置を用いて、企業や商店等で処理費をかけて捨てられている発泡スチロールを無料で引き受けることでいくつかの事業モデルが考えられ、障がいのある人など「働きづらさ」がある人に必要な地域雇用を生み出せることについてご説明しました。
この体験・研修会は、5回にわたって開催しています。